数週間前でしょうか。歴史的に早い梅雨入りをー…。という話題があったような気がしますが、
弊社のある、神奈川県は湘南エリアにある藤沢市は、梅雨の雰囲気は全くないまま6月に入りました。
さて、6月に入り緊急事態宣言等による、制限された生活を行うようになり、しっかり1年は経過しちゃいましたね。と言ったところでしょうか。
テレビでも、飲食店さんや、エンターテイメント業に従事されている方々は、本当に大変です。少しでも応援できればと思っております。
所で先日、藤沢市内でテナントを探しているので、藤沢市の状況を少し教えて欲しい。というお話がありました。
藤沢とはどのような経済性がある”まち”なのか。と自分自身考えたり、色々な点を租借しながら伝えることが大切だなー。と改めて勉強したような気になります。
そして、藤沢市もご多分に漏れず、駅前の商業ビルの空き状況は、コロナ後は悲惨なものです。
大型店舗から個人店まで、多くのお店が撤退されてしまいました。飲食関係の苦難は全く終わらないですね。
一方、藤沢市内の住宅地事情は、商業地とは全く別物です。
物件(土地)価格もコロナ前よりも、間違いなく高くなり、需要も多く、現在は物件(土地)不足。が数か月続いている状況です。
多くの分譲業者さんが、戸建て住宅を建設できる土地を日々追い求めています。
テレワークや在宅勤務が多く、都内よりも郊外へ。というのがこの人気の高まりと聞きます。実際、都内・川崎・横浜あたりの方々のお問い合わせが多いので、本当のところなのでしょう。
また、この郊外への住宅需要は、日本だけではなく、アメリカでも同様らしく、これが巡り巡って、日本国内の住宅事情に大打撃を与えそうなのが面白いというか、世界は繋がっているんだなぁ、と感じさせられる案件です。
次はウッドショックのお話でも。