令和6年能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
元日に発生した能登半島地震の地域には、私も多くの友人が暮らしており、一日の夕方から夜にかけて石川の現状を伝える写真が送られてきていました。
多くの被害者も出し、被災された皆様の生活もままならない現状が一日でも早く元通りになればと思っております。
藤沢市内でも、行政はもちろんのこと、様々な団体が義援金・募金活動を行っていました。地震が起きた翌日には、多くの方々が動いているのをみると心が温まります。
そして、湘南ハウジングがある神奈川県藤沢市は湘南と呼ばれ、多くの方々から海が連想される地域になります。
この湘南は気候に恵まれており、大きな災害に見舞われたこともここ最近は多くないのが現状ですが、地震や台風はもちろんのこと、富士山の問題もあるエリアになります。
安心安全が保障された場所はどこにもありませんので、日ごろからの備えや心構えが最も大切なのかもしれません。
とはいえ、東日本大震災の際には、地震と津波を恐れたのか、海に近いエリアの人気が著しく下がりました。
藤沢市は、南北に長く、湘南ハウジングは”湘南”と名前が付きますが、どちらかと言えば、山々を望み、高台のエリアになるので、海までは少し距離があるので、津波の心配は少ない不動産を取り扱うことが多いです。
当時も、海沿いにお住まいの方から、湘南台付近に引っ越しをしたい、という連絡が多かったと話を聞いています。
また同様のことが起こるのか、不動産業に携わるものとしては非常に気になるところです。